結論|「年収が低いから結婚相談所は無理」は思い込み
40代で再婚を考える男性の中には、「年収が400万円台だから不利ではないか」と不安を感じる人も少なくありません。
しかし、結論から言えば、年収だけで結婚相談所での成婚が決まるわけではありません。
IBJが公開する成婚白書2024によると、結婚相談所で活動する男性は年収が高いほど成婚しやすい傾向があるものの、40代では年齢の影響がより大きくなり、年収の効果は緩やかになることが示されています。
そのため、40代再婚男性は「年収を上げる」よりも、「自分の年収帯に合った相談所選び」と「プロフィールの作り込み」が重要になります。
この記事では、年収帯別の婚活戦略と、おすすめの相談所選びのポイントを解説します。
40代再婚男性の婚活で年収はどれくらい重要?
年収は「入場券」であり、決定打ではない
年収はプロフィールで確認される項目の一つです。
結婚相談所では、年収証明書の提出によりプロフィールの信頼性が担保されています。
ただし、年収だけで成婚が決まるわけではありません。成婚に影響する主な要素は、年齢・人柄・清潔感・コミュニケーション・活動量・結婚観の一致など、多岐にわたります。
40代では「年収より年齢」の影響も大きい
IBJの成婚白書2024によると、男性は年収が高いほど成婚率が上がる傾向があるものの、年齢が上がるとその効果は弱まり、特に40代では年収が高くても成婚率が下がる傾向が見られます。
つまり、「年収800万円だから安心」「年収400万円だから絶望」という単純な話ではありません。
年収400万円台の40代再婚男性の結婚相談所選び
十分に成婚は目指せる
年収400万円台でも、結婚相談所で活動することは十分可能です。
国税庁の調査による民間企業給与所得者の平均年収は478万円(令和6年)であり、400万円台は特別に低い水準ではありません。
重要なのは、生活が安定していること、誠実さ、将来設計をプロフィールや面談で伝えることです。
おすすめは「サポート重視」の相談所
年収400万円台の方は、料金の安さだけで選ぶよりも、仲人の紹介・プロフィール添削・写真サポート・お見合い調整などの支援が充実している相談所の方が成果につながりやすい傾向があります。
年収500〜600万円の40代再婚男性
この年収帯は、婚活市場でもボリュームゾーンに近く、現実的な選択肢が広がります。
IBJメンバーズの公開データでは、男性会員の90.2%が年収500万円以上、70.8%が年収600万円以上となっており、500〜600万円台は活動会員の中心層です。
ただし、この層では年収だけで差別化することは難しいため、プロフィール写真・自己紹介文・カウンセラーとの連携・積極的なお見合い申込みといった行動面が結果を左右します。
年収600〜800万円の40代再婚男性の結婚相談所選び
年収600〜800万円は、結婚相談所では比較的有利な年収帯です。
IBJ加盟の結婚相談所全体(4,500社超)を対象とした成婚白書2024によると、年収600万円以上の男性が全体の約半数を占めています(2025年1月時点)。
しかし、「年収が高いから必ず成婚できる」というわけではありません。
成婚白書のデータでは、男性の成婚率は年収500〜600万円台で上昇する一方、800万円を超えると大きな伸びは見られず、頭打ちになる傾向が示されています。
つまり、この年収帯では「経済力」よりも「婚活の進め方」が結果を左右します。
年収650万円の男性が持つ、もう一つの成婚傾向
成婚白書2024では、成婚した男性の年収区分別にお相手女性との年齢差を分析しています。
代表的な成婚者像である年収650万円の男性では、お相手との年齢差が「+3歳」、年収1,000万円未満の男性では「+4歳」となっており、年収が上がるほどお相手との年齢差も大きくなる傾向が見られます。
これは、年収だけでなく、現実的な条件を考慮した相手選びが成婚に近づくポイントであることを示しています。
年収600〜800万円でおすすめの相談所タイプ
この年収帯では、自分の婚活スタイルに合わせて相談所を選ぶことが重要です。
| 希望 | 向いている相談所タイプ |
|---|---|
| サポート重視 | 仲人型 |
| 会員数重視 | 大手店舗型 |
| コスパ重視 | オンライン型 |
| 短期成婚を目指す | IBJ加盟店・ハイブリッド型 |
ツヴァイ・IBJメンバーズ・サンマリエ・パートナーエージェント・エン婚活エージェント・フィオーレは、いずれも40代再婚男性の候補になります。
違いは「どこが一番良いか」ではなく、「自分の活動スタイルに合うか」です。
40代再婚男性は年収よりも「将来設計」を伝えることが重要
再婚では、女性が見ているのは現在の年収だけではありません。
実際には、安定した仕事、家計管理、老後設計、子どもへの考え方、再婚後の生活イメージなども重視されます。
そのためプロフィールには、「年収○○万円」だけを書くのではなく、次のように将来像まで伝える方が、お見合いにつながりやすくなります。
「仕事は安定しており、休日は家事も積極的に行っています。再婚後はお互いを尊重しながら穏やかな家庭を築きたいと考えています。」
年収を武器にしすぎるデメリット
年収が高い男性ほど陥りやすい落とし穴があります。それは、「年収があるから選ばれるはず」という考え方です。
IBJの成婚白書の分析では、超高年収層でも成婚率は大きく伸びず、仕事の忙しさや条件の厳しさが影響している可能性が示されています。
年収は魅力の一つですが、それだけで結婚相手が決まる時代ではありません。
40代再婚男性こそ、清潔感・誠実さ・コミュニケーション・行動量を意識することが成婚への近道です。
年収400〜800万円の40代再婚男性におすすめの婚活戦略
年収帯ごとのポイントをまとめると、次のようになります。
| 年収帯 | 婚活戦略 |
|---|---|
| 400万円台 | サポート重視の相談所を選ぶ |
| 500万円台 | プロフィールと写真を強化する |
| 600万円台 | 積極的に申し込み数を増やす |
| 700〜800万円 | 条件を広げ、人柄を重視する |
共通して言えるのは、「年収よりも行動量」です。
IBJの成婚白書でも、成婚者は非成婚者よりも多くのお見合いを行い、短期間で意思決定する傾向が示されています。
よくある質問
Q1. 年収400万円台でも結婚相談所に入会できますか?
はい。多くの結婚相談所では、安定した収入があれば入会可能です。年収だけではなく、人柄や結婚への真剣度も重視されます。
Q2. 年収800万円あれば婚活は有利ですか?
一定の有利さはあります。ただし、成婚率は800万円以上で大きく伸び続けるわけではありません。年収に加えて、年齢や活動姿勢も重要です。
Q3. 年収証明書は必要ですか?
大手結婚相談所では、男性は年収証明書の提出を求められることが一般的です。これによりプロフィールの信頼性が高まり、安心して活動できます。
Q4. IBJメンバーズと他の結婚相談所で、会員の年収層に違いはありますか?
IBJメンバーズは独自の入会基準があり、男性会員の90.2%が年収500万円以上という高い水準です。一方、IBJ加盟の4,500社超全体で見ると、年収600万円以上の男性は約半数となっており、相談所によって会員の年収層には幅があります。
まとめ
40代再婚男性にとって、年収は婚活で重要な要素の一つですが、決定的な要素ではありません。
本記事のポイントは次の5つです。
- 年収400万円台でも十分に成婚を目指せる
- 500〜600万円台は婚活市場の中心層
- 600〜800万円台は相談所選びが重要
- 800万円以上でも成婚率は頭打ちになる傾向がある
- 最終的には人柄・プロフィール・行動量が成婚を左右する
40代の再婚では、「年収が高いか」よりも、「相手とどのような家庭を築きたいか」を伝えられる男性のほうが、結果として良いご縁につながりやすいでしょう。


